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© 1995-2016, Kyu-hachi TABATA |
休八の分子量計算 Mole ver 1.20 (Win版 MW) |
CaCl2
などと化学式を入力して、リターンを押すとその分子量を算出してくれます。入力する化学式は高校などで習った表記どおりですが、いくつかルールがありま
す。
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添え字はその ままの文字サイズで入力します。 |
例1 |
H2SO4 | → |
H2SO4 |
例2 | Ca(NO3)2 | → | Ca(NO3)2 |
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添え字は分数や小数でもよい。 |
例3 | PbZr1/3Ti2/3O | → | PbZr1/3Ti2/3O |
例4 |
Mg1.7Fe0.3SiO4 | → | Mg1.7Fe0.3SiO4 |
例5 |
Mg,FeSiO4 | → |
不可 |
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プラス記号を有効に使う。 |
例6 | MgCl2・6H2O | → | MgCl2+6H2O |
例7 | MgO2SiO23Al2O3 | → | MgO+2SiO2+3Al2O3 |
SiO2の左の2がO の添え字なのか、SiO2 の係数なのかがわからなくなる。そこで、こうした混乱を避けるために、分子式の中にプラス記号を入れて添え字と係数を分けるのです。
SiO2の右の3にしても、SiO2の 添え字の続きなのか、次のAl2O3の 係数なのかがわからなくなる。
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+-*/から 始めます。 |
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レジュームボタンを押します。 |
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原子量データを登録できます。 |
help |
ヘルプ文書(今、読まれてい るこの文書)を呼び出します。 [help]
ボタンと同じ機能です。 |
web |
休八ソフトのHPを Internet Exprorer を使って呼び出します。 |
calc |
電卓(Win 添付ソフト)を呼び出します。 |
clear | 画面消去。[CLR] ボタンを押すのと同じ。 |
clr | 画面消去。[CLR] ボタンを押すのと同じ。 |
resume |
直前のデータ復帰。[Resume] ボタンを押すのと同じ。 |
data |
登録データの一覧。[Data] ボタンを押すのと同じ。 |
edit |
ノートパッド(Win 添付ソフト)を呼び出します。引数でファイ ル名を指定。 (くわしくは■4) 例: edit mw.dat (← mw.dat を編集) |
xchg |
利用するデータファイルを変 更できます。引数でファイル名を指 定。 (くわしくは■4) 例: xchg aa.dat (← データファイルを aa.dat に変更) |
MW.dat |
AAdat |
Mole ver 1.20 |
タイマーを分離して、シンプルにする。フリーウェアとして公開。 |
2016/2 |
Mole ver 1.10 | マジックワード(コマンド)を追加。タイマーは、 アラーム音を 改良し、1分間鳴り響くようにしました。タイマーの設定時間も直接入力を可能に。 | 2012/8 |
Mole ver 1.00 | レシューム機能やマジックワード(コマンド)機 能を追加。ヘルプ を 充実させ る。シェアウェアとして公開 | 2006/6 |
Mole ver 0.30 | 複数のタイマー起動の実現にかなり難 航。時間の個別管理に苦労したが、「コロンブスの卵」的発想で解決。 | 2006/5 |
Mole ver
0.20 |
タイマー機能を加えた。これでラボツールと標榜できるようになる。アラームも3つ
から自由 に選べるよ うにした。非公開。 |
2006/5 |
Mole ver 0.10 | Quick BASIC 4.5 で書かれたMWを Visual BASIC に移植。計算ルーチンはそのまま使えたので、分 子量計算のみがで きるバージョンとして設計。 名称を Mole と変える。非公開。 | 2006/5 |
MW ver 4.10 |
NEC PC9801 用、DOS/用、HP100/200LX 用。
MW最後のバージョン。この頃は、NIFTY の FGAL を中心に公開していたが、後にベクターでも公開。 |
1995/8 |