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2017/1/1 |
中村俊介 「どこまでOK? 迷ったときのネット 著作権ハンドブック」 翔泳社 2006 このページはこの本を参考にしています。くわしくはこの本を見てく ださい。オススメです。 |
基本は、自分を読む人に置き換えて考えるこ
とです。自分がされたらイヤなことはしない。また、アイドルの写真などを「宣伝になるだろう」「きっと喜んでくれる」などと考え
て掲載するのもダメです。どうしても掲載したいときには、そのアイドルの芸能事務所に許可を得てください。事務所に連絡してもダ
メだろうな、と思えることはしないことです。 |
著作権の侵 害かどうかは、最終的には著作権 者の判断にゆだねられています。 したがっ て、一般的なルールを守って引用していても、訴えられる ことがあります。微妙な場合や判断に困る時は、著作権者に許可をもらってください。な お、Cook Pad や Wikipedia、辞書サイト、事典サイト、書籍などからの引用も注意。自分が書いたものや写真でも、出版物になっている場合は版元に著作権を委譲して いる場合があり、注意が必要です。 |
誰かの発案、アイデア、レシピ、手法、イラスト、 データなどを自分のもののように書くのは著作権侵害。 大きな改良や独自の工夫や考えを盛り込んでいないとダメ。 |
日本の著作 権法では、書いた瞬間から著作権が発生するとしており、どのような著作物であっても、法的に守られています。従って、著作権 表示の有無に関わらず、web のさまざまな情報を転載したり、無断借用することはできません。著作権表示は あくまでも「意識」を表示しているだけにすぎません。こうした点でブログやSNS の引用は著作権にひっかかる可能性があります。ブログサイトなどでの写真はリンクしているように見えて、サイトに取り込んでいる場合があるからです。 |
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