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2010/10/02 |
材料 |
作り方 |
1. |
120スプールの両端から 5mm
ぐらいで切断。ひとつのスプールから2つ断端がとれるので、2本のスプールを使って4つの断端をとる。 |
2. |
断端を透明なアクリル板などに両面テープで貼る。貼りつけ
るのは平板側にする。4つをできるだけ寄せるようにして、一枚のアクリル板に貼り付ける。アクリル板から4つの断端の軸が立っている状態になる。 |
3. |
この軸部分を砥石などで丁寧に削っていく。平板部分も入れて高さ3.5mmになったら完成。ア
クリル板から取り外し、アダプタとして使用する。(写真の左から3つめ。上が平板側から見た写真、下が軸側から見た写真。) |
使い方 |
1. |
120フィルムのスプール両端に貼り付けて使用する(写真
の左から4つめ)。貼り付ける時は、平面部を背中合わせにするようにして、両面テープで貼り付ける。カメラのスプール受けにはかっての軸部分があたるよう
になる。 |
2. |
写真を撮る時は、赤窓に 6 x 4.5 で撮影するときの数字が表れるので、3, 6, 9,
12, 15 を写真位置とする。12.5cm幅でフィルムが送られるので、ちょっとフィルム間隔が開く。節約したければ、3 の次は、5と6
の中間地点で、その次は8、その次は 10と11 の中間で、、、、という方法もあるが、ちょっとわずらわしい。 |
3. |
写真を取り終わったら、アダプタ部分を剥がして、現像する。ラボに出すときは「長巻き現像」。空スプール
はそのまま、巻き取り用に使える。 |
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