Last updated 2023/08/29

AWK の窓
AWK 天野研、渡辺研、河原研のページ


ひろだいそうかはせかいにひとつ広島大学には、総合科学部という ユニークな学部があります。略して「総科(そうか)」といい、在校生、卒業生は自分たちを総科生と呼びます。

総科は、教養部が改組されてできたため、理系も文系も含む学部です。学生は文系で入学しても理系に進むことができ、逆もまた然りで、理系と文系が 入り交じった、実に多様でかつユニー クな人材を輩出できる仕組みになっていました(1990年代の話)。

教員の出身も、理学部・ 工学部・医学部・農学部・経済学部・法学部・文学部・・・と実に多彩で、ある研究室は理学部的な雰囲気、でもすぐ隣は工学部的な んてことが普 通。だから、学生はさまざまな学問のちがいを体験できました。

私たちの居た1990年代の総科は、増員と成長の真っ最中で、活気に満ちあふれていました。ただし、東広島市への統合移転を控 えていたた め、建物の増改築ができません。年々、手狭になる建物の中で押し合いへし合い、いやいや、仲良く暮らしておりました。まだ、西条キャンパス(東 広島市)へ移 転する前、 千 田キャンパス(広 島市内)に総合科学部があった頃のお話です。

キャンパスの中は、
いつもにぎやかでした。さまざまなサークルが活動していまし たし、中核もがんばっていましたし、新興宗教団体もおりました。変な事件もありましたし、大きな台風が来て被 害をも たらしたこともありま した。

建物は老朽化していて、雨が降ると半地下教室は水浸しになりました。あまりに部屋が狭いので、アングルを組んで棚を高層化したり、中2階を 作ったりしました。 セミナー室は 屋上のペントハウスでした。

そんな中で、私たちはカエルやニワトリを使って
発生生物学を 学んでいました。そこには、天野研、渡辺研があったからです。 このページは、天 野研(A)、 渡辺研(W)、そして後に天 野研をひきつぐ河原研(K) の「あの頃」と「その後」をご紹介するページです。

天野 實 Amano Minoru
渡辺一雄  Watanabe Kazuo
河原 明  Kawahara Akira

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<目 次>

2023年8月26日

AWK セミナー #3



2015年3月28日  
天野先 生を偲ぶ会
2013年8月17日
河原先 生退官記念セミナー
2010年9月26日
AWK 東京セミナー 



2006年3月25日
渡 辺先生退官祝賀会
2003年2月22日
渡 辺先生還暦祝賀会
2001年8月18日
AWK セミナー #2
1998年10月24日
AWK セミナー





ひ との流れ一覧 
  

<主な更 新履歴>

2023年2月2日
:上端のタイトル表示をページごとに変更できるように改善。
2022年6月17日
:全ページリニューアル。ロゴマーク変更。2010年以降 の活動を追加。
2009年5月19日 :とびらページと全体の改訂。
1998年9月9日
:サイト開設

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