© 1997-2024, Kyu-hachi TABATA Last updated  2022/09/18


私のPC歴 (5) Win 11 の時代



2022年は、新しいハードやOSを一気に入れた節目の年 で す。きっかけは、2020年の新型コロナ(COVID-19)のパンデミックで、Zoom や Teams などの Web 会議や遠隔講義が頻繁になり、古いハード ウェアではストレスが多くなったからです。また、Win 11 もリリースされ、Mac では Apple プロセッサが導入され、Win/Mac ともに転換期だと感じたからです。

PCは常に新しい規格が生まれ、機能が向上しています。古いハードウェアではもうダメだと思いました。新規格は、BIOS のEFTI、USB 3.1、USB 4、USB-C、SSDの m.2 など。Visual BASIC 6.0 を動かすために残していた 32bit Win 10 も捨てて、すべて 64bit Win 11 に替えました。プログラミングをどうするかは、今後の課題です。

クラウドはデータ共有のときには使うけれど使用頻度は減りました。同期や容量の問題があって、今でも、USBメモリ(512GB など)を主に使っています。たまに行うバックアップには 1TB〜2TB の2.5 インチHDD(12台)、6-8TBの3.5インチHDD(4台)使用。カメラに使うのは54-200GB程度のSDカード。Android機や Win ノートの補助メモリは、512 GB〜1TB のμSDです。

言語の前についている記号は、 =相当使いました、= 時々使いまし た、= あまり使いませんでした、×= あきまへん、ぐらいの意味 です。



■12.Windows 11:  2022年〜

ThinkPad X1 nano + Win 11
2022年
TP-X1 nanoCPU Core i7-1180G7 (2.2GHz)、RAM 16GB、SSD 512GB、CRT 13”マルチタッチ。

これまでの出張マシン(Yoga BookThinkPad Yoga 260)の後継機 として購入。907g しかなくて、ThinkPad としては史上最軽量。ペン入力があまり良くないこと、外部端子が少ないこと、SDスロットがないこと、など課題も多いが、きびきび動いてくれるのはありが たい。愛着 度★★
自作マシン TB8 ASUS PRIME H610M-A D4 + Win 11
2022年
2014年から使っていた TB4 の ケース、ドライブ、メモリなどを流用して作った自宅用PCCPU Core i5-12400 (2.5GHz)、RAM 16GB、SSD 500GB。マザーボード は、レガシーと新しい規格の釣り合いが絶妙な ASUS 製品にする。

m.2 のSSD だと、マザーボードに装着できるので、3.5インチベイが空くし、電源からの配線も不要。起 動も速いので、OSやソフトのインストールなどでの待ち時間ストレスも激減。動画編集や巨大画像編集も高速になって びっくり。TB9 の先行機としていろいろと試す。愛着度★★★
自作マシン TB9 ASUS PRIME H610M-A D4 + Win 11
2022年
2018年から使っていた TB7 の ケース、ドライブ、メモリなどを流用して作った仕事 用PC。CPU Core i7-12700 (2.5GHz)、RAM 64GB、SSD 500GB。本当は TB8 から少し時間をおいて作りたかったが、ウクライナ情勢やコロナ第6波の影響からパーツ不足や値上がりが始まったので、予定 を早めて5月の連休に組み立てた。

講義・実習がすぐに始まったので、最小限のアプリを入れながらの使用開始だった
。ハードウェア的にはTB8 とあまり変わらないが、CPU と メモリに差があって、だいぶ高機能であり、安心感がある。愛着度★★★


■13.Apple PC:  2022年〜

Apple MacBook Air (M2) + macOS 11
2022年
CPU M2、RAM 32GB、SSD 512GB、ディスプレイ 13"。Apple が自前のプロセッサに戻ったこともあって、30年ぶりぐらいのMac。だが、トラックパッドやマジックマウスの操作にまず手 こずる。アプリのインストールでもセキュリティや環境設定などで手間取る。ただし、数日のうちに慣れてきて、Apple OS の基本設計が変わっていないことに気づく。Mac ならではの機能やアプリにも感心する。愛着度★★
Apple MacBook Air (M1) + macOS 11
2022年
CPU M1、RAM 16GB。SSD 256GB。ディスプレイ 13"。情報の授業のために購入。デザイン的には、M2 air よりもこちらが好きだ。スペックはやや劣るものの自分の用途ではさほどの差を感じない。愛着度★★


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