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ヒト以外の
動物に目を広げると、さまざまな歯や構造があり、その多様
性に驚かされます。どういう組織構造をしているのか、どうやって作られたのか、どういう機能があるのか、そういうことを知りたくなります。 幸い、そこで、さまざまな動物の歯の標本を活用して、比 較解剖学や比較組織学の記載研究をしています。将来的には 分子生物学的手法を組み合わせた研究を目指しています。 |
参考文献 |
田畑純 「新十二歯考:十二支でめぐる歯の比較解剖学」 医歯薬出版 2020 田畑純:新十二歯考〜十二支でめぐる歯のかたちづくり〜
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参考文献 |
田畑純:遺伝子から見た歯の進化.後藤仁敏、大泰司紀之、田畑純、花村肇、佐
藤巌編 「歯の比較解剖学 第2版」 医歯薬出版 東京 (2014) ★ 田畑純:歯のデザインを決めるもの. 葛西一貴,近藤信太郎編 「歯科に役立つ遺伝学」 わかば出版, 東京 (2014) ★★ 田畑純,近藤信太郎:咬頭はどのようにしてできるのか ―歯の発生・変異・進化と分子メカニズムからの考察―. Anthropol. Sci., 114: 57-62 (2006) 田畑純:外胚葉異形成症の原因遺伝子と歯の発生における役割. 鹿大歯学部紀要, 24: 53-61 (2004) ★ 田畑純:歯の発生初期の分子機構. Clinical Calcium,13: 628-633 (2003) 栗栖浩二郎, 田畑純: 歯の形成異常をもたらす遺伝性疾患とその原因遺伝子. 解剖誌, 73: 201 - 208 (1998) Kurisu, K. and Tabata MJ: Human genes for dental anomalies. Oral Dis, 3: 223 - 228 (1997) |
★は推奨論文 |
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