１．ランチャー

last updated 2014/08/24

■１　ランチャー

■１．１　ウィンドウ

dove を起動すると、いくつかのウィンドウがあらわれますが、その中心になるのが、ランチャーです。

７つのボタンがあり、ここから、全てのウィンドウを呼び出すことができます。プログラムを終了する時は、[Quit] ボタンを押します。プルダウンメニューからもこれらの動作ができ、検索方法を指定してのサーチ呼び出しができます。

■１．２　オプション

全てのウィンドウに共通の設定（例えば、フォントの種類やサイズ、音の有無など）を指定できます。

メニュー操作		機能
オプション(O)	- フォント(F)	フォントの種類を変更できます。ただし、これらを変えることでレイアウトが乱れる部分では変更が適応されません。
	- フォントサイズ(Z)	フォントのサイズを変更できます。ただし、これらを変えることでレイアウトが乱れる部分では変更が適応されません。
	- 設定をデフォルトに戻す(D)	ウィンドウの配置や大きさをデフォルトに戻します。ウィンドウは画面左隅に集められます。
	- ビープ音を出す(B)	エラー警告や作業終了時にビープ音を発します。
	- 自動で重複登録チェック(S)	論文登録時に類似論文のチェックをします。（注）

（注）　この機能は、文献の重複登録の防止用です。登録数が増えてくると同じ論文を重複して登録することがおこるからです。このチェックをいれておくと、レコードが新規登録や内容に変更があったときに、チェックが行われ、類似の文献（二重登録の可能性がある文献）があれば、アラーム音とともにその候補が表示されます。

重複文献が見つかった時には、どちらかを消して(下記)、重複登録を解消してください。

カード画面：レコード(R)ｰレコード内の全データ・消去(F)

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■１．３　ヘルプ

ヘルプは全てのウィンドウに設定されていますが、ランチャーのヘルプが一番充実しています。下記のとおりです。

メニュー操作		機能	ランチャーのヘルプ	各ウィンドウのヘルプ
ヘルプ(H)	－マニュアル－関連項目(H)	マニュアルの関連項目が呼び出せます。[F1]キーと同じです。	○	○
	－マニュアル－目次(C)	マニュアルの目次が呼び出せます。	○	○
	－ランチャーを呼ぶ(L)	ランチャーを見失った時などに使います。すぐ近くに現れます。		○
	－全てのウィンドウを呼ぶ(F)	ランチャー周辺に全てのウィンドウを呼び寄せることができます。	○
	－バージョン情報(V)	バージョン情報が示されます。	○
	－DOI のサイトへ(D)	DOI system のメインページを呼び出せます。	○
	－休八ホームページへ(Q)	休八ホームページが呼び出せます。	○

最初の二つはマニュアル（今お読みになっているこの文書）を呼び出すものです。適宜、ご利用ください。

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