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2015/03/12 |
Bernard Haitink w/ Concertgebouw O. |
Junichi Hirokami (広上淳一) w/Shinnihon P. O. |
Jos Van Immerseel w/ Anima Eterna Brugge |
Eliahu
Inbal w/ France National O. |
Marek Jakowski w/ O. Francais des Jeunes |
Mariss
Jansons w/Oslo P.O. |
Marris Jansons w/Royal Concertgebouw O. |
Neeme
Järvi w/ Chicago S.O. |
Paavo Järvi w/ Cincinnati S.O. |
Vakhtang Jordania w/ Russian Federal O. |
David Josefovitz w/ Monte-Carlo Nt. Opera O. |
arr. Maurice Ravel | arr. Maurice Ravel | arr.
Maurice Ravel |
arr. Maurice Ravel |
arr. Maurice Ravel | arr. Maurice Ravel |
arr. Maurice Ravel | arr. Maurice Ravel |
arr. Maurice Ravel | arr. Maurice Ravel | arr. Maurice Ravel |
Philips 6580 059 [LP] |
Kajima Vision [DVD] |
Outhere music ZZT343 | Denon COCO-75526 |
Privates | EMI Classics
7243-5-7517225 |
Chandos Chan-8849 | Chandos Chan-8849 |
Telarc CD 80705 | Angelok ANG-CD-9902 | CHS CD162 |
Amsterdam
1962/09/10-12 |
Tokyo 2006/8/9 |
Brugge 2013/01/17-19 |
Paris
1987/1/15-19 |
Paris 1996/8/30 | Oslo 1986/8 |
Amsterdam 2008/5/22-23, 8/29 | Chicago
1989/11/27-28 |
Ohio, 2008/1/20
& 22 |
Moscow 1999/4 |
? |
コンセルトヘボウの音。ハイティンクはそれをあますところ
なく 使って上 質な音楽を作る。すばらしい。CD化して再プレスして欲しい1枚。おすすめできる。 ベルナルト・ハイティンク(1929-)は アム ステルダム出 身の指揮者。1961 - 88年にコンセルトヘボウの次席常任指揮者や芸術監督をつとめた。 日本フォノグラム PL-17 [LP]
リヒテル演奏の原典版ピアノ曲と組になった盤。 |
広上淳一と新日本フィルによる演奏。映像も演奏もなかなか
よ い。付属の ブックレットもよくできていて、よいガイドとなると思う。非売品で、学校などに寄贈されているようだ。 付属のブックレットは良くできており、感 心し て読んでいたのだ が、「年表」と「異稿・編曲の流れ」の2頁は、このHPからの転載であったにもかかわらず、出典が明記されていなかっ た。現在は、カジマ・ビジョンのHP に出典についての修正記事が掲載されている。 |
新鮮なひびきである。少し乾いている感じといえばいいのだろうか。ビブラートをかけず、木管
重視の古楽器オケの録音である。演奏は編曲に忠実なので大きな違いは感じられない。それでも、古城などでの木管のひびきは実
に美しく、聴き応えがある。ビドロやサミュエルもなかなかよい。協奏のところでも音が濁らないのが美しい。 ヨス・ファン・ インマゼール(1945 ベルギー)は、チェンバロ奏者であり、古楽器オーケストラの指揮者。アニマ・エテルナ・ブリュッヘは、インマ ゼールが創設した古楽器オーケストラである。 |
マゼール時代のフランス国立管弦楽団をインバルが振ったモノ。フランスのオケらしい演奏に
なって おり、ラ
ヴェルのイメージどおりの演奏。ボレロでもそうだが、単純なクリシェなどで案外聞かせてくれるおもしろさがある。また、一瞬の間
の取り方などにうまさを感 じる。 インバル(1936-)はイスラエルの指揮者。 |
若々しく、また卒のない演奏。技術も申し分ないし、曲解釈もごく普通。ややピッチの早い演奏
でま たたくま に曲が終焉する。悪くない。 |
レベルの高い演奏。欲を言えば、もう少し個性があってもいいようにも思う。 マリス・ヤンソンス(1943-)はバルト三国のひとつラトビ アの 首都リガの出 身。1979年から オスロ・フィルの首席指揮者。就任まもなくオスロ・フィルは著しい進歩があり、一躍注目された。 小学館 SWCI-527
小学館のCD付きムックシリーズ「クラ シッ ク・イン」の 27巻に収録された。同 時収録は、は げ山の一夜、交響詩「ロー マの松」(レスピーギ) |
SACD
で展覧会の絵のみの録音。演奏としての仕上がりは悪くないが、面白さがない。ていねいな演奏であるけれど、感情の起伏が欲しい。
サミュエルのところや終盤
で打楽器隊が奮闘しているのが光る。打楽器隊に欲を言うならば、キエフの2度目のコラールの後にカリヨンとして叩かれるチューブ
ラーベルの音程がずれてい るように聞こえた。何とかならなかったのだろうか。 マリス・ヤンソ ンス(1943-)の父、Arvid Jansons も指揮者。母はユダヤ人 であったために、ゲットーでマリスを産み、その後、脱出して隠れ住んでいたという。マリスが父アルヴィドと暮ら せるようになったのは1956年のことだったという。 |
ジャケットは「鶏の足をもつバーバヤーガの小屋」のモチーフで実に面白いし目を引く美しさ。
結 局、ジャケ 買い。シカゴ響にしては、ややリラックスした感じの演奏。 ネーメ・ヤルヴィ(1937-)は、バルト三国のひとつエ ストニアの首都タリンの出身。 Yarvi と表記することもあるようだ。 |
テンポの上げ下げや強弱の付け方にもう少し溜めがあれば、
面白 くなるよ
うに感じた。やや抑制の効いた演奏だが、どこかで展開が欲しい。キエフの最後で銅鑼が唐突に大きな音をだす。 パーヴォ・ヤルヴィ(1962-)は、バルト三国のひとつエス トニアの首都タリンの出身。ロイヤル・ストックホルム・フィルやバーミンガム市響の首席客演指揮者を経て2001年から シンシナティの音楽監督。指揮者 ネーメ・ヤルヴィの息子で、弟クリスチャンも指揮者。 |
普通の演奏。しかし、録音が悪いし、演奏もひどく艶のない
淡泊 なもの になってしまっている。キエフはちょっといただけない。かろうじて曲になっているという状況。 |
全
体に管楽器がきんきんした音でちょっと聴きづらい。録音か録音後のいじり方に問題がありそう。キエフの後半、カリヨンのモチーフ
が
静かに出てくるところでのリズムと演奏はなかなかの出来でちょっとわくわくした。同時収録の2曲がモントゥとミュンシュなのも
ちょっと嬉しい。 CHSというのはコンサート・ホール・ソサエティのイニシャル で日 本の通販会社 のレーベル。安田さんという方が BQクラシックスというHP で紹介されています。 |
(time 31'20) | (time 33'52) | (time 32'08) | (time 32'34) |
(time 31'12) | (time 32'58) |
(time 33'02) | (time 33'02) |
(time 33'57) | (time 32'51) | (time 33'12) |
併録:仮面舞踏会(サ ン=サーン ス)、ローマの謝肉祭(ベルリオーズ) | 併録:なし | 併録:ラ・ メール・ロア(ラヴェル) | 併録:亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)、ボレロ
(ラヴェ ル)、ラ・ヴァルス(ラヴェル) |
併録:オーケストラのための協奏曲(ルトスラフスキー) | 併録:はげ山の一夜、ホヴァンシチナ(以上はムソルグス
キー)、 シェラザード、スペイン奇想曲(以上はリムスキー=コルサコフ) |
併録:なし | 併録:法悦の詩(スクリャビン) |
併録:はげ山の一夜、モスクワ河の夜明け (いずれも ムソルグスキー) | 併録:胡桃割り人形(チャイコフスキー) | 併録:禿山の一夜(ムソルグスキー/演奏はモントゥ+NDR)、中央アジアの
草原にて (ボロディン/演奏はミュンシュ+パリ管) |
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