© 2000-2024, Kyu-hachi TABATA Last updated 2009/05/11

「展覧会の絵」 参考 web
"Pictures at an exhibition" Reference web

このHPを作成するのにあたって、参考にしたり、刺激を受けたりすることの多いHPです。この場を借りて御礼もうしあげます。

●「展覧会の絵」に詳しいサイト●

展覧会の絵〜いろいろ〜

長谷部宏行さんのHP。「展覧会の絵」のさまざまなアレンジの一覧があります。すごいです。よくぞこれだけ揃えたものだ と思いま す。 また、HPの文体が旧仮名遣いになっているのもひとつの魅力で、ハイパーテキスト時代にあって「言葉」の持つ力を再認識させてくれるHPです。 HPのトップページはこちら

ムソルグスキーの「展覧会の絵」

てきーらさんのHP。さまざまな編曲が紹介されています。特に凄いのは、その編曲の内容を比較検討して紹介してくれていること、スコア の解釈な どについてくわしいコメントがあることです。資料性は随一だと思います。 HPのトップページはこちら

風のクラシック  ムソルグス キー作品目次(1)

other wind さんのブログ。歌曲やオペラを中心にさまざまな音楽をその背景から考察し、資料なども参照しながら、読み解いてくれま す。ムソルグスキーについては歌曲を特に重点的に取り上げていますが、「展覧会の絵」についての記載も説得 力があります。上記のリンク・ページから系統的にムソルグスキー関係の記事が読めます。ブログのトップページはこちら

展 覧会の絵 研究会

主として、「展覧会の絵」の原典版とハルトマン[ガルトマン]の絵について、深く、広く、研究しているHP。一次資料に基づく研究を基 本として いて、ロシア語やフランス語の解析も織り交ぜての調査を行っており、信頼性の高い内容だと思います。「楽曲からの再創造」という興味深い 頁もあります。

「展 覧会の絵」の絵

ハルトマンの原画を1ページに1枚ずつ掲載して紹介してくれています。画像も大きくできるので、絵をじっくりみたい時には重宝なペー ジ。HPのトッ プページはこちら

フ リー百科事典 Wikipedia から「展 覧会の絵」

利用者が互いに書き込んで少しずつ成長させていく百科事典の1頁。2006年 7月よ り、私も加筆しています。

●編曲者・演奏者によるサイト●

展 覧会の絵 を聴く

沼津交響楽団ウェブサイト のコラムの1ページ。山本さんという方が書いておられます。原曲とリムスキー=コルサコフ版の違いについてや、各編曲の比較などが詳細に 述べられており、 レベルの高さは随一でしょう。

「展覧会の絵」の弾き語り

会津若松に住む佐藤さんのHPの1ページ。なんとご自身でピアノ譜から打ち込みをして、自主制作CDを作られました。また曲のすべてを MIDI ファイルで公開してくれています。このページは、「展覧会の絵」との出逢いや、おもしろさをよく伝えてくれていて、私の好きなページで す。佐藤さんの公開 されている他のページも面白いです。

「展覧会の絵」に登場した特殊楽器達

横浜市港北区の区民響のHP「区民響ティールーム」の1ページ。ラヴェル編「展覧会の絵」は、特殊楽器の多い曲らしく、 そうした 特殊楽器たちを簡単な解説と写真で紹介してくれています。この他、このHPでは区民響のさまざまな活動や団員の素顔が紹介されていて、とても いい雰囲気の HPです。こういう街の楽団を持っている横浜市港北区の人たちがうらやましいです。 HPのトップページはこちら
高橋徹先生のHP
高橋徹先生は大阪音楽大学の助教授です。ご自身の編曲された「展覧会の絵」の吹奏楽版の経緯やコメントがあります。楽譜 やCDの 入手方法もあります。 ダイエットのページなどもおもしろいです。
長崎市民吹奏楽団電脳指揮者
長崎市民吹奏楽団の指揮者、烏山卓さんのHP。「やった曲」の中に高橋版「展覧会の絵」があり、ムソルグスキー、ハルトマン、「展覧会の絵」 の構成などわ かりやすい文章で曲の紹介があります。大変参考になります。他のページも充実しておりますので、是非、訊ねてみましょう。 個人的には、ウルトラセブンの音楽をされた冬木透さんの紹介に深い共感を覚えました。
松山ウィンドオーケスト ラ・大久保先生のノート
松山ウィンドオーケストラの指揮者・編曲者、大久保先生の編曲ノート。1曲、1曲につ いての分析にくわえ、ムソルグスキーやラヴェルの曲作りの分析もあって、興味深く思いました(現在リンク切れの模様)。HP のトップページはこちら。

●ロシア音楽、オペラ、音楽全般についてのサイト●

クラシック・データ資料館
クラシックの作品リストなどがそろうすごいHP。 ムソルグスキー作品集 はこちら。
極私的百科全書

世界のオーケストラのリンク集「東西南北交響楽団」は 圧巻。リンクがなくてもリストアップされていて、よくまぁ、こんなにと思うほど、あらゆるオケ(多分、オケを名乗る全てのオケ)が網羅されて います。簡単 なコメントつきでこれも便利。

オペラとオペ レッタの アカデ ミー
主要なオペラとオペレッタの作品内容を紹介してくれているページです。加えて、現在入手できるCDやDVDを購入できる ように なっていて、とても便利です。 ムソルグスキーのオペラでは、 ホヴァンシチーナボリス・ゴドゥノフ が紹介されています。
ナス・ファンタジー
シンセ音楽のくわしい情報ならここ。冨田勲のファンサイトもあります。さらには、ワルター・カーロスやジャン・ミシェ ル・ジャー ルなど、私も一時期傾倒したアーチストの情報も満載です。*現在、このサイトは消息不明です (T_T)

●1曲入魂のサイト●

韃靼人の踊 り『イー ゴリ公』の世界
ボロディン作の有名な歌曲「だったん人の踊り」は、歌劇「イーゴリ公」の一節で、本来は「ポロベシア人の踊り」というタ イトルで す。奴隷たちが故郷を偲ぶもので、歌詞は「風のつばさにのって.....」という大変美しいもの。ビリービンさんのこのHPでは、こうした歌 詞の意味や、 ポロベシア人がどうしてだったん人になったのかなど実に丁寧に説明がなされています。最近みつけた私のお気に入りサイト。

姉妹サイトに 「チェコ共和国『わが祖国』紀行」 があります。こちらもおすすめです。
惑星、タコ8、我が祖国   New!
ホルスト「惑星」、ショスタコーヴィチ「交響曲8番」、スメタナ「我が祖国」を筆頭に、特定曲に限って蒐集し、聞き比べ をしてい るすばらしいサイト。サイト名もインパクト抜群。
リムスキー・ダイスキー
リムスキー=コルサコフやロシア音楽を詳しく紹介するHP。

●MIDI を聴く●

CLASSICAL MIDI ARCHIVES

クラシック曲のMIDIファイルを世界中から収蔵しています。ファイルは、作曲者のアルファベット順にならんでいますの で、例え
ば、M のページから、ムソルグスキーの「展覧会の絵」へ。「展覧会の絵」だけでも、10名の方が登録しています。
ComputerMusic Center
国内専用のMIDIファイル検索ページ。
SIBKEN's Gallery
シブケンさんこと、渋谷健一郎さんのHPです。野鳥のページとMIDIページに分かれています。このうち、MIDIペー ジの方に は、たくさんの作品が公開されていて、ジャズ風の「サミュエル」が聞けます。渋谷さんは、尊敬する音楽家として、モーツァルト、ムソルグス キー、ポール・ マッカートニーの3MだとHPで書いておられました。

うまく表現できないのですが、なんか独特の骨の太さというか、そういったものを感じるんですよね。編曲したくなるのも、 そういっ た骨に肉付けをしてみたくなる、というか、なんかともかくそういう感じです。(私信より)
松井さんのHP
松井剛史さんのHP。最初 あらわれるカバーページは、ネットサーファーにはおなじみの [File not found] 表示? と思いきや・・・・という遊び心のデザイン。指示どおりにクリックすると、目次のページへ。オーボエの紹介や音律集などの紹介もあり ますが、私に とっての驚きは、松井編ともいえる「展覧会の絵」を公開してくれていることです。なんとたったの5分35秒に全曲をぎゅっと押し込めてありま す。この「" 展覧会の絵"の展覧会」のBGMにもそのまま使わせていただいております。

編曲をしようと思ったのは、その頃、クラシックを聞かない人に曲を聞かせるにはど うしたら 良いんだろう、みたいなことを考えていたんです。クラシックが聞きにくいのは曲が長いからだ、じゃあ繰り返しを省いて短いも のを作ろう、ということで、最 初は、繰り返す部分をただ省いて行ったんですが、そのうち調子に乗って、どこまで曲を短くできるかの方向へ走った結果、あの 「短縮版」が出来てしまったわ けです。ですから、クラシックを聞かない人には、こんな曲があることを知って欲しいし、クラシックを聞く人には、何を馬鹿な ことをしてるんだかと、それぞ れ楽しんで頂ければと思っています。(私信より)

●CD情報●

KechiKechi Classics
1000円以下のCDしか買わないというポリシーでCDを買う林さんのHP。廉価版こそが、真に名盤ぞろいというのは今 や誰もが 知るところ。わたしも廉価版の新しいシリーズが出る度にチェックをしています。それに輸入版の安いこと。しかし、こういった安さに注目するだ けではなく、 真に面白い演奏や名演をHPに掲載してくださることに脱帽です。
山岸さんのHP
たくさんのパートに分かれていますが、Classical Musicを覗いてみましょう。所有CDの紹介ですが、それが単なる蔵さらえではなく、読ませるものになっていることに感心します。そして、 その曲との出 会いや、誰の演奏がよかったかを適切に指南してくれています。メディアもLP/CDにとどまらず、LD/衛星放送/ラジオなどまで触れていま す。MIDI ファイルも公開されていて、オーソドックスな「ビドロ」と「キエフの大門」が聞けます。

●情報検索●

Music Gate Japan

音楽関係専用の検索サイト。登録は自己申請で簡単にできます。Yahoo! や Infoseek とはひと味ちがう検索をしたいときに重宝です。
鹿鳴館大学「音楽教会」
オンラインで入手できる楽譜やサイトの情報などが豊富です。
楽譜ネット
楽譜の検索を中心にしたサイト。市販の楽譜さがしにはこれが一番です。購入もできます。
JASRAC(日本著作権協会)
サイドウェブである 作品検索サービス(J-WID) は便利。「展覧会の絵」を調べると思いがけない編曲(合唱曲や童謡)などに出会えます。ただ、こうして見つけた楽譜などを入手できるともっと 嬉しいのです が。
音楽の友社
サイトのサーチやリンクなど充実しています。また、クラシックの一般的情報ならばまずは、ここでチェック。
本の出版社
全国の輸入・中古レコード/CD店を網羅した年刊「レコードマップ」を、出版している会社のHP。この本に掲載されてい るショッ プHPへのリンク集があります。

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