© 2000-2024, Kyu-hachi TABATA Last updated 2012/03/21

「展覧会の絵」 TV-CM映像
"Pictures at an exhibition"
TV-CM video


 / 展覧会の絵 / Pictures at an exhibition








SHARP フリースタイル AQUOS
「1枚のテレビ篇」
Canon IXY600F
「吉高由里子/ミュージアム篇」
コカ・コーラ 紅茶花伝
「梨花/プレミアムティーラテ篇」
コカ・コーラ 紅茶花伝
「梨花/ロイヤルミルクティ篇」
ブルボン・アルフォートミニ
「向井理&比嘉愛未/羅針盤編」
グリコ・ドロリッチ
「ドロリッチガールズ/カフェゼリー編」
グリコ・ドロリッチ
「ドロリッチガールズ/ベリーミックス編」
RCA Selectavision
Jingle Introduction
2011/11 2011/11 2011/10? 2011/10? 2011/3 2009/9 2009/9
1981
本木雅弘が絵を持ち歩くようにテレビを持ち歩く。「アンテナ線が消えた」「1枚のテレビ」という 言葉に作り手の思いが凝集されている。オーソドックスな作りで厳かなイメージがなかなか印象的だ。

CMならではの演出なのだろうが、電源ケーブルも不要なのかと思っ た。調べてみたが、さすがに バッテリー駆動ではないようだ。またチューナー部が別にあり、そこにはアンテナ線が必要なのであるが、チューナー部はCMに出てこないし、その説明もな い。ディスプレイの自由 度が高くなったことはすばらしいと思うけれど、やや誤解を招きそうなCMだとも思う。ショップに来て、実物を見たり、説明を聞いたりして、がっかりさせら れる人もいるかもしれない。ネットで購入した人はパッケージを開けてあれれ、ということもあるかもしれない。
吉高由里子がギャラリーの回廊を歩くところにオリジナルアレンジのプロムナードがかぶる。曲のテ ンポがいい具合に早められており、躍動感がある。色彩の移動もあざやかだ。

キャノンによるCM解説はこ ちら。メイキングムービーなどもある。30秒編成のものを短縮した15秒編成は2種ある。
CGをうまく取り入れたCM。ラヴェル編の第1プロムナードが使われているが、後半からオケのオ リジナルアレンジがかぶる。途中からバイオリンの音が入るのがしゃれているが、オーソドックスなクラシック演奏。後ろに出 てくるジャズ演奏の映像は無関係なのがちょっと残念。

コカコーラによるCM解説はこ ちら


CGをうまく取り入れたCM。出だしはラヴェル編の第2プロムナード風だが、後半はオケがかぶ る。こちらもオーケストラを使ったオーソドックスな演奏。

コカコーラによるCM解説はこ ちら
向井理の台詞が主となるが、辻井伸行の「展覧会の絵」のバーバ・ヤーガが使われている。上記の動 画では、 「甘い選択編」が続くが、そこでも辻井伸行のショパン「スケルツォ第2番」が使われている。

ブルボンによるCM解説はこちら
プロムナードをアコースティックギターとパーカッションでアレ ンジ。ド ロリッチは、クラッシュゼリーとクリームのデザート飲料。ストローで飲むこと、振るとゼリーがクラッシュされることなどをモデル 6人をシェイクするような 映像でうまく表現している。ナレーションは金子マリ。"ドロリッチ"といい、"吸イーツ"といい、関西風ダジャレ連発なのだが、 不思議におしゃれなコマー シャル。

グ リコによる CM解説はこ ちら
左と同じ時期に並行して作られたCM。ほぼ同じスタイルだが、 こちらは プロムナードをサックスとパーカッションでアレンジしている。ナレーションは金子マリ。ハスキーな声がいい感じだ。モデル6人の 動きと表情が面白くてつい つい見入ってしまう。

グリコによるCM解説はこ ちら

冨田勲の「展覧会の絵」のプロムナード部分を取り出して絵に合わせている。セレクタビジョンはビ デオディ スクの商品名で、この商品イメージとして作られた。

冨田勲の「展覧会の絵」はこ ちら
(time 0'30) (time 0'30) (time 0'15) (time 0'15) (time 0'15) (time 0'15) (time 0'15) (time 0'15)

とびら へ 前へ  次へ
↑ トップへ