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2015/10/24 |
Alexander Mndoyants |
Eugene Mogilevsky |
Benno Moiseivitch | Mikhail Mordvinov |
Frederick Moyer |
Juan Miguel Murani |
Roger Muraro |
Julia Mustonen |
Olli Mustonen |
原典版 | 原典版 | arr. Rimski-Korsakov | 原典版 | 原典版 |
原典版 | 原典版 | 原典版 | 原典版 |
Classical
Records
CR-095 |
IMP
classics PCD 1087 |
Dante HPC024 | Genuin GEN 14326 |
GM
Recording GM2024CD |
Classic Concert Records
CCR05-JM01 |
Accord
472 592-2 |
Ricia Records | DECCA 436 255-2 |
? |
Dallas, 1991/12/22-26 |
1945/1960 | Berlin
2013/11/9-11 |
Massachusetts
1988/3/29-30 |
Linz (Austria) 2004/12 | Vilinius 2001/6/2-5 |
Gotlands Tidningar
2007/7/30 |
London
1991/11 |
羽田健太郎さんの様な風貌にちょっと驚く。ピアノの音にエ
コー がかかっ ていて、弾き方もロマンティック。ただ、幻想的な演奏に偏りがちで、もう少し抑揚が欲しい気がした。 ムンドヤンはアルメニアのエレヴァンの生ま れ。 |
第1プロムナードでちょっと音を変えて弾いており、ヴィル トゥ オーゾ系 の演奏かと思ったが、その後は少々くせがあるもののどちらかというと普通の演奏。しかし、第5プロムナード(第1とほとんど同じ 旋律)でもやはり変奏を入 れる。バーバ・ヤーガの終盤でも左手でアクセントを強くつけるように和音をたたきつける。キエフでも時折、左手の和音のリズムを 変え、重低音を響かせる。 面白い。使用しているピアノの問題だと思うが、もう少しピアノの音が良く響けば、かなり効果的な編曲だと思った。 | このCDは、「展覧会の絵」がふたつ収められている珍しいもの。
1945年の スタジオ録
音と1960年のライブ録音。トリルなどの装飾音を多くとりいれた演奏で、「ビドロ」や「雛の踊り」などがだいぶ異な
る趣にしあがっている。ふたつの録音どちらも似た傾向の仕上がりになっているが、1960年版の方が完成度が高い。また、ラヴェ
ル編と同様、リモージュの
前のプロムナードが省略されている。「モイセービッチのダブル・オクターブ」と表された左手の強靱な演奏は迫力がある。24分
11秒というのは極端に速い 演奏だが、不思議と不自然さがない。一聴の価値あり。 ベンノ・モイセーヴィチ(1890-1963)は、オデッサ出身のピアニスト で、主にロンドンとニューヨークで活動した。 |
かなり足早のプロムナードで始まる。グノムは緩急と強弱を強くつけた演奏。全体に早い演奏が
多いのだが、淡泊な印象もあって、何か迫ってくるものが足りない。早いのが悪いのではない。なぜならば、もっと早い演奏で、
それでいて印象の強い演奏も数多あるからだ。たぶん、ゆっくりと弾く部分や弱奏部分の表情の付け方なのではないかと思う。 |
軽妙な表現に変えての演奏箇所がいくつかあり、風変わりな ところがあり面白い。 モイヤーはマサチューセッツ出身のピアニスト。 |
ほどよく抑制の利いたタッチ。曲への理解がすみずみにまで感じられる。ビドロなどでも和音の
強弱 の付け方 は理想的だと思う。すばらしい。 ホアン・ミゲル・ムラーニはスペインのムルシアに生まれた。17歳からロシアのチャイコフスキー音楽院に1年、グ ネーシ ン音楽院に6年学ぶ。作曲も行うピ アニスト。 |
ジャケットの和やかな表情から受ける印象とはだいぶ異なり、やや神経質でメリハリがかなり効
いた (効きす
ぎた?)演奏。またところどころ、本人の低い声のような息使いやうなり声が聞こえてきて耳障りにも思う。全体によい演奏だが、何
となく落ち着かない。 |
ピアノの調律の仕方によるのかもしれないが、弱音部での表
現力 とピアノ
タッチの強さが足りないように感じた。しかし、ビドロはかなりいい。左手がうねるような強弱のくりかえしになっていて印象的な演
奏になっていた。 |
軽やかにかつ情緒的に演奏。やや、ためを
作って弾く傾向があるが、それがうまくはまっている。「古城」などはなかなかよい。ライナーノートでは、その演奏をリヒテルの再
来としているが、ちょっと
ほめすぎだと思うし、やや違う気がする。ただ、実にフィンランド人らしい演奏だと感じた。どこがどうフィンランド人らしいのか、
うまく説明はできないけれ ど 。 オッリ・ムストネンは1967年生まれのフィンランドの新鋭。 |
(time 34'09) | (time 32'15) | (time 30'57/24'12) | (time 32'05) | (time 31'42) |
(time 36'22) | (time 32'46) | (time 31'55) | (time 31'44) |
併録:15のハンガリー の農夫の 唄(バルトーク)、ルーマニアの民族舞踊(バルトーク)、ソナタ7番ロ短調作品83(プロコフィエフ) | 併録:ピアノソナタ2番 変ロ短調 (ラフマニノフ)、束の間 の幻影 op22 (プロコフィエフ)、前奏曲(スクリャービン) | 併録:小曲5つ | 併録:12のシュー ベルトの歌曲(リスト) | 併録:ある組曲からの7つの小曲(メンデルスゾーン) |
併録:ラフマニノフの前奏曲、練習曲など7曲。 | 併録:ピアノとオーケストラのための協奏曲(チャイコフス キー) | 併録:ソナタハ短調(ハ イド ン)、アンダルシア幻想曲(ファリァ) | 併録:イスラメ イ (バラキレフ)、子供のアルバム (チャイコフスキー) |
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