© 2000-2024, Kyu-hachi TABATA Last updated 2005/04/08

「展覧会の絵」 おすすめ作品集
"Pictures at an exhibition" recomended works


ア マタあるCDの中から、おすすめできるものを挙げてみたい。きわめて個人的な 嗜好に偏っているかもしれないけれど。

ピアノなら、リヒテル、ブレンデル、ホロヴィッツ、アファナシエフ、小川、カペル、ワイゼンベルグなどを是非聴いてもら いたい。

ラ ヴェル編曲の管弦楽曲なら、まずはシカゴ響の演奏 で、クベリーク、ライナー、ジュリーニ、ショルティを挙げよう。ロシア風演奏としては、フェドセーエフの2枚を推したい。あとはアンチェル+チェコフィル だ。

カラヤン、アンセルメ、デュトワ、オーマンディ、チェリビダッケなども有名だが、ここでは次点としたい。

 / 展覧会の絵 / Pictures at an exhibition
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ラ ヴェル編曲以外の曲となると滅多に傑作があらわれない。そうした中で、ピアノ 協奏曲のレナード編、ブラスの高橋編、同じくブラスのハインズレー編(演奏はフェネル+東京佼成)はおすすめできる。
器 楽曲としては、まずはギターソロの山下編だろう。続くのが、アコーディオン・ デュオ、ピアノとパーカッションのデュオ・ビバーチェ、神谷の3枚。  / 展覧会の絵 / Pictures at an exhibition
オ ルガンは、オルガンらしさを生かし切った ウィーブシュがおすすめ。コーラル・コンサート(オルガン+ギター+パーカッション)も面白い。
や はり、最後はトミタ、ELP、手塚のアニメ版だろう。

ELP、ギターの山下編、トミタの3枚がベスト3・エポックといえると思う。このほか、ピアノ原典版の走りとなったリヒ テルのソフィアライブ、NHKのTV番組「追跡・ムソルグスキー」も歴史的なイベントであったはずだ。


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