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              2022/11/11 | 
        
![]() 図
                  1.C & CS レンズの規格 
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            ![]() 図2.ビジコン管  | 
        
            ![]() 図3.投影サイズ 
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一番使うレンズ。そのまま では距離が合っていないことが多く、購入後にレンズを分解して調整するのが常である。しかし、同じペンタックス製品だからか、デザイ ンや大 きさが Q にぴったりで一体感がある。しかも、大口径などは、前玉が大きく、なかなか見栄えがよい。撮れた写真はM42時代の Takumar レンズの色調や解像感を思わせるもので、ちょっと懐かしい。レンズの解像度が撮像素子の解像度よりも下回るからか、画像がやや粗い。 しかし、決して荒れた 感じではなく自然なボケ具合であって、人間の目で見たものに近いような感じがする。中外貿易の Computar (コンピューター)
安くて高品質。ヤフオクなどでは、Cosmicar と並ぶ人気ブランドだと思う。メーカーは読みを「コンピューター」としているが、コンプターと読む方が自然な気がするし、Computer との区別もつく。日東光学 Theia (シーア)
Theia の超広角レンズ (1.3mm F3.0) は、超広角でありながら、直線性が見事に維持されていて、面白い写真が撮れる。Cosmicar の人間的な視界とは違って、ロボット的な視界といえるかもしれない。ただし、天地左 右逆像になるので、撮影時は慣れが必要だし、F3と明るいので、フォーカスが意外とシビアで、精細な液晶でないとピントの甘い写真になってしま う。ただ、そうした難しさもカメラの楽しみでもあって、シーアはお気に入りのレンズ。1/3型対応なので、四隅にケラレが少しでるが そんなこ と は 些細なことだと思えるほど、シーアで撮るのは楽しい。天地左右逆 像の動画でもムービーメーカーで簡単に正像にできることがわかってからは、動画も楽しんでいる。マウントアダプタは、Kipon 製を使っているが、工作精度が高く、質感もあり、レンズとのデザインバランスも良いと思う。
柘榴の実。マクロ撮影のような使い方ができる。色もいい。 Pentax Q + Cosmicar 50mm F1.4 (35mm換算 275mm)  | 
          ![]() 相生橋から見た永代橋。 Yashica F531改 + Cosmicar 16mm F1.4 (35mmカメラ換算で90mm)  | 
        
佃から見た中央大橋。背景に完成間近のスカイツリー。 Yashica F928改 + Computar 8mm F1.4 (35mmカメラ換算 45mm)  | 
          稲森神社で。1/3 型対応なので、四隅に小さなケラレが出る。 Pentax Q + Theia 1.3mm F3 (C35mm 換算 7mm)  | 
        
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